当社は 1918年の創業以来、地域社会の一員として環境に配慮した生産活動を行ってきました。各製品の製造にあたっては、多量の水資源・エネルギーを必要とするため、従来からCO_{2}削減・省エネ・水資源削減等、積極的かつ継続的に取り組んでいます。

 

世界的に地球温暖化等の気候変動に伴う様々な問題が深刻化する中で、あらゆる企業が今後ますます環境に配慮した事業活動への取り組みを求められています。当社はこれからも環境負荷を軽減するための積極的な取り組みを通し、持続的発展が可能な社会の実現に注力してまいります。

安全・環境方針

私たちは、社会、地域そして当社グループで働く全ての人々のために、環境、健康、安全に配慮した事業活動を行い、持続的発展が可能な社会の実現に貢献します。

 

  •  関連する諸法令を順守し、環境の保全、健康・安全の確保に取組みます。
  •  事業活動が、環境、健康、安全に及ぼす影響を評価し、目標を定めて改善に取組みます。
  •  当社グループで働く全ての人々に、安全・環境方針の周知徹底を行い、意識の向上に取組みます。

推進体制

本社・大阪工場では、経営層(取締役 環境管理担当)、環境管理責任者、各部門長である環境推進責任者と主任監査員及び環境管理事務局から構成される「環境管理委員会」を四半期毎に開催しております。環境目標の進捗管理等、環境マネジメントシステムの運用状況については、同委員会で報告・協議し、方針決定します。

 

毎月各部署で収集される環境パフォーマンスは環境管理事務局で集約管理し、必要に応じて環境管理責任者が対応策を検討します。

ISO14001

本社・大阪工場の環境マネジメントシステム(EMS)は、ISO14001認証を取得しております。生産活動による環境への影響を最小限に抑えることができるよう目標を定め、環境負荷低減に取組んでいます