デジタルとビジネスのより良い関係を創り出す

 

昨今、企業のデジタル化・デジタルトランスフォーメーション(DX)といった変革の必要性が叫ばれています。コンシューマの世界では、スマートフォン、SNS、クラウドは市民権を得ており、使って当たり前になっています。スマートフォンを中心としたデジタルが「日常」として溶け込んでいるわけです。一方で企業のITに目を向けると、ここ数年、クラウドコンピューティングがあらゆる領域で企業の変革を早めており、今やクラウドは企業に必要不可欠な基盤であり「日常」になりつつあります。

 

多くの日本の企業にとってデジタルとビジネスは、まだまだ距離感があるとも言えますが、デジタル化が普通、当たり前になってからのビジネスでは勝負になりません。企業の日常になりつつあるクラウドを上手に活用することは、その距離を狭める一つの解決策になると考えています。最近では、IoT、AI、機械学習など、新しいトレンドも注目を集めていますが、これらITは急速に進化し、デジタルは様々なものを繋ぎ、激しくビジネスに変革をもたらしています。

 

私たちは、デジタル化により変革を求められるビジネスに対応するためのプロダクトブランド、LaKeel(ラキール)シリーズを展開しています。クラウドを活用したデジタルビジネスプラットフォーム(LaKeel DX)を中心に各種プロダクト群を先進的なアーキテクチャと深い業務理解により構築されたサービスとして提供することで、企業のデジタル化のお手伝いをさせて頂いています。

 

今後、ますます企業のデジタル化が求められる状況下、私たちは、デジタルネイティブカンパニーとして、高い技術力とビジネスへの洞察力をもって、プロダクトサービスを創り出し、デジタルとビジネスのより良い関係、すなわち「明日の日常」作りにチャレンジし続けてまいります。

 

また、私たちは企業理念において「人と共に成長し継続する企業」と謳っています。顧客への責任/社員への責任/株主への責任を履行し、社会に貢献し続ける事を示していますが、これはチャレンジし続ける事をお約束するステートメントでもあります。

 

 

株式会社ラキール
代表取締役 社長  久保 努