[営業] 曽我 郁巳

2017年入社

 

非常時のためになくてはならない。それが蓄電池の役目です。

Interview

入社を決めたポイント

私は文系出身なので営業職を考えておりましたが、ただ製品を取り扱い売るのではなく、自分たちの会社で作っているものを売ることに対してやりがいがあるのではないかと思い就職活動していました。その中で、古河電池に決めた理由は公共施設や民間施設、インフラ関連とさまざまな分野で蓄電池が使われおり、縁の下の力持ちとして世の中に携われることに魅力を感じたからです。また、採用活動の中で最終面接の際に当時の社長とお話する機会があり、会社の未来に対して熱く語って頂いたことも印象的であり、入社を決めたポイントのひとつです。

現在取り組んでいる業務

中部エリア(愛知・三重・岐阜・静岡・長野)にて産業事業向け各種蓄電池および直流電源装置等の販売・営業活動をしております。産業向け蓄電池は公共施設や工場、病院、商業施設、オフィスビルなどにて使われており、商社等の窓口を通じて取引するといった流れになります。電池は停電時のバックアップに使われるものが多く、現場に応じて必要とされる電池の容量や仕様は様々になります。お客様から頂いた情報を元に、工場とは製品仕様の打ち合わせや納期調整を行い、お客様に対しては金額交渉や納期交渉、工事が発生する場合は工事部門との調整等を行うのが日々の業務内容となります。

やりがいを感じたエピソード

営業活動の中で、既設装置の更新を提案をする「掘り起こし営業活動」というものがあります。現在、当社の設備が納入されている現場へ直接訪問し、運用状況のヒアリング及び提案書の持参等の営業活動になります。蓄電池や直流電源装置は金額的に安いものではないため、場合によっては中々予算がつかず更新まで至らないという現場もあります。そうした中で粘り強く営業活動し、更新となった際は営業としてのやりがいを感じます。

古河電池を一言で表現すると?

「安心して長く働き続けたいと思える会社。」
部門ごとの人数は多い方ではないため、その分距離感は近くアットホームな雰囲気があります。困ったときやミスした際に相談に乗っていただける環境です。技術的にわからない点があれば、工場へ聞く機会も多々ありますが、いち早く対応していただき業務へと繋げることが出来ております。

学生さんへのメッセージ

就職活動は沢山の会社に出会える機会になります。その中で大事なのは、見た目や周囲の評価に影響されるのではなく、自分の目で見て、会社の人に会って決めることだと思います。内定を貰うことがゴールとは考えずに、「この会社で働きたい」、「この人と働きたい」と思える会社を見つけることが大切だと思います。最後に振り返ったときに納得できる就職活動になるよう頑張ってください。

Schedule ある日のスケジュール